仕事を求めている人1人に対して何人の求人があるかを示す有効求人倍率が、7カ月連続で低下した。
厚生労働省が発表した7月の有効求人倍率は1.08倍で、前の月を0.03ポイント下回った。
6年3カ月ぶりの低水準。
新規の求人は、前の年の同じ月より28.6%減り、宿泊業・飲食サービス業で44%の減少などとなっている。
東京・渋谷のハローワークを訪れた女性は…。
仕事を探している女性「会社都合解雇宣告というか、整理解雇になりました」
飲食業で働いていたが、4月に仕事を失った。
仕事を探している女性「飲食って、これから難しいのかなと思っていて」
ハローワーク職員「今後を見据えて、今までのレストラン経験ではなくて、ほかのところも視野を?」
仕事が見つかるまで、失業手当が生活の支え。
仕事を探している女性「(失業手当で)生活を守ってもらえているが、それが切れたあと、どうしていこうというのが課題」
感染の収束が見えない中、厳しい状況が続く。
#ハローワーク
#新型コロナウイルス
2020/09/01
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